もの作りのお仕事

今まで「もの作り」に入るかなーっと思う事は結構やってきました。

音楽を作ったり、料理を作ったり、今は動画制作だったり、プロジェクションマッピングだったり、、、

完成して披露してと、お〜喜んでもらえた!だったり、あれ?イマイチ?だったりと、反応はさまざま。

マーケティングとか心理学とかそういうの抜きにして、なんていうか直感的に僕の中で「いいもの」ができた時の共通点があるので、説明していきますね。

いいもの=特定の人

例えば「いい音楽」を作る時に、誰にとっていい音楽かを考える事。

料理だったらだれにとって「おいしい」と思ってほいいのか。

この「誰にとって」っていうのがとても重要で、できてそうでできてない事が多い。

会社とかでこんな会議をすると、

「誰にとってもいい物」「老若男女が喜ぶ事」だったり、、

これができればいいんだけど、いろんな人がいるのでふわっとしかイメージできません。

結果、できあがった作品もふわっとしている。

次によくあるのが、

「家族」「男の人」「女の人」「若者」などなど

「家族」ぐらいまで絞ると、いい感じでイメージできますよね。

だいたいこの辺のイメージで作る事が多いです。

でも、

もっともっと、しぼってしぼって、

家族だったら5歳の男の子と20代のお母さん、お母さんは子育てにちょっと疲れている、子供は元気いっぱいの男の子とか、

なんだったら、あの子、みたいに名前がわかるならその人特定でもいい。

特定できればできるほど、イメージができて、いいものができるような気がする。

最初はその人だけに作ったものなのに、意外にみんなが気にいってくれて、

結果的に、一番みんなが喜んでもらえる作品になっていたりする。

できあがりのイメージ、喜んでほしい人の顔をイメージできる作品がいいのかなと。

そんな気がします。

どうでしょうか?

みなさんの経験ではどうですか??


●プロフィール

絵本はぐるま島ココロのひみつ

ぎまパパチャンネル[プロジェクションマッピング/Scratch/TouchDesingnerの使い方/VJ]

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映像クリエイター 儀間博成

沖縄県在住 42歳

沖縄県宮古島市伊良部島で生まれ18歳の時に大阪へ
料理の資格をとり飲食店に働きながらバンド生活
結婚して子供も産まれ27歳で沖縄へ戻り、会社員へ
30歳の時に[東京駅プロジェクションマッピング]を見て、映像作りに興味を持つ
独学でコツコツとプロジェクションマッピング・映像制作・プログラムを勉強
33歳で個人事業として独立
世界遺産中城城跡や沖縄体験王国むら咲むらプロジェクションマッピング
東京築地本願寺ではアーティスト含むイベント[TOKYO CHEMISTRY]にてプロジェクションマッピング映像を担当
東京渋谷のレストランへ常設のプロジェクションマッピングを導入
その活動は映像制作だけにとどまらず、絵本制作はぐるま島ココロのひみつ/イベント企画/子供プログラミング教室/YouTuberなど幅広く手がける
周りの助けに感謝!今日もありがとう⭐️頑張ってお仕事します!

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