エンターテイメントについて考えてみた

エンターテイメント(エンタメ)にはいろいろあって、見るだけじゃなくて、実際に活動(仕事)してる人も多い。

今はプロジェクションマッピングの仕事を中心にやっているけど、これもエンターテイメント。
見てくれるお客さんがいて、楽しんでもらえるから仕事になってお金がもらえている。
またっく同じ事をやっても日や場所によって反応もさまざま。
みんな一生懸命頑張ってるけど、このやり方がうまくいくなんてなくて、毎回手探り状態。
昔はバンドマンもやっている時があって、もう大変だった。どうやったらお客さん集まるんだろうって。
結構悩んでしまう。

今思えば、頑張り方と頑張る方向がずれてたような気がする。
方向がずれるとうまくいかない。
大きく分けてこの3つになるのかなと思ったので、自分の為にも書いてみました

目次
①エンタメを3に分ける
・1.○○選手 技で魅了
・2.まずは楽しませる事を中心
・3.がっかりされたくないが中心。
②自分がしたい事はどれなのか。どうすればいいのか。
・「○○選手 技で魅了」に当てはまる人
・「まずは楽しませる事を中心」に当てはまる人
・「がっかりされたくないが中心」に当てはまる人

③最後に

1.○○選手 技で魅了

野球選手やフィギュアスケート選手などなど
スポーツ選手に限らす、なにか技を極めて、観客を魅了する人達。
すごい努力が必要だろうし、とにかくそのスポーツ(など)が大好き💓
とことん好きだからこそうまくいく。

この方法でお客さんを魅了するのには条件があって、
お客さんがそのスポーツだったり技の事、ちょっとルール、方法はしってる。
それすげー!どうやったらそうなるの!っとくらいまではなんとなくわかる。
つまりメジャーなもの。

例えば野球はみんな知ってるし、サッカーもみんな知ってる。
ホームランとか、すごいショートとか、すご!かっこいい!
それでどうなるか、勝つのか負けるのかとか、ある程度わかるから盛り上がるし、楽しめる。

2.まずは楽しませる事を中心

技もある程度必要だけど、○○選手のように、飛び抜ける必要なし。
それもよりも、今できる事と、こうやったら観客が楽しめるってのを先に考えている人たち。

例えば、お笑い芸人とか、手品とかアイドルも。
この技見せたい!ってより、まずどうやったら笑うかな。楽しんでもらえるかな。びっくりするかなってのを先に考える。
んでその後に、技を磨く。

1とは違って楽しませる事が中心なので、メジャーである必要もない。
逆にメジャーではなくて、初めてみた!っていう方が面白かったりする。

3.がっかりされたくないが中心。

割と多いと思う。いや、気づいてないだけで、一番多いはず。
相手を楽しませるじゃなくて、自分ががっかりされたくないが中心。
その為に、恥をかかないように技を磨く。

○自分がしたい事はどれなのか。どうすればいいのか。

この3つは自分が何をしたいのか、によって別れてくる。
それによって頑張る方向も変わってくる。

「○○選手 技で魅了」に当てはまる人

どんどん技術を極めて、もし、自分のやっている事がメジャーでないのであれば、
どうやったらメジャーに、みんなにしってもらえるかを考えるべきだと思う。
YouTubeに技を紹介して「ここが難しいんですよねーw」ってやってみたり、
体験教室を開いてみるのもいい。
とにかくシンプルに広げていく事も必要だと思う。
技だけ極めて、披露して、伝えようとしても伝わらない。
すでにすごい事にしているのに、もったいない。
さらにすごい事すれば、、、も大事だけど、みんなに知ってもらう事も大事

「まずは楽しませる事を中心」に当てはまる人

とりあえず新しい技術とかを練習する事は置いといて、今自分になにができるのか、を考えてみる。
その事だけじゃなくて、もうまったく関係ない事、絵を描いてたのに、料理も好きならば、
絵×料理で新しいエンタメがうまれるかもしれない。
キャンパスに描かずにお皿に絵を描いて、んーケチャップ食べれるとかを使って本物そっくりなりんごを描いてみるとか(笑)
オレンジジュースとか食材使って、キャンパスに絵を描いてみるとか(笑)香りがする絵みたいな?
「楽しませる」ってまずは、自分が「楽しむ」
ワクワクする事を考える事だと思う。
そこに足りない技や知識があれば、インプットすればいい。

「がっかりされたくないが中心。」に当てはまる人

これが一般のお客さんにがっかりしてほしくないなら、
がっかりしてほしくない=楽しんでもらいたい。
だから全然いい。問題ナッシング👍
残念なのが、「同業者」にがっかりされたくないってなる事。
いや、これが、
オリンピックや、なにかの試験ならば、
採点するのは同業者だし、
同業者にがっかりしないように頑張るのはその通りなんだけど、
普通の一般向けのエンタメの場合、
同業者はごくほんの一部であって、
まったく気にする事はない。
もっと違うところに目線を向けた方がいい。
昔、料理の仕事をしている事があって、料理長がよく、
「いや、こういうところを同業者は見てるからちゃんとやって」
ってよく言ってた。
普通の人は気づかない、それがおいしくなるわけでもないし、しかも大抵時間がかかる事ばかり、、、
ん〜まったく時間の無駄。
それよりおいしくなる事に力を注いだ方が100倍いいし、なにより自分も楽しい。

○最後に

ずらーと書いて長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました!
ここまで読んでくれたって事は、エンタメに興味がある人ですよね????
今回3つに分けましたが、どれも必要な事だと思います。
ただ、どれを自分の中心に置くか、自分はどうなりたいのかって、ゆっくり考えてみてください。
エンタメってまだ見た事ない、いろんな楽しいものがたくさんあって、これからもどんどん増えるだろうしワクワクします。
いろんなエンタメ分野に挑戦していきたいですねー。
お互いに頑張りましょ〜♩
とりあえず今年はバントやりたいな。
プロジェクションマッピング×バンド、、、これはワクワクする🔥
※ただやりたいだけ(笑)




●プロフィール

絵本はぐるま島ココロのひみつ

ぎまパパチャンネル[プロジェクションマッピング/Scratch/TouchDesingnerの使い方/VJ]

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映像クリエイター 儀間博成

沖縄県在住 42歳

沖縄県宮古島市伊良部島で生まれ18歳の時に大阪へ
料理の資格をとり飲食店に働きながらバンド生活
結婚して子供も産まれ27歳で沖縄へ戻り、会社員へ
30歳の時に[東京駅プロジェクションマッピング]を見て、映像作りに興味を持つ
独学でコツコツとプロジェクションマッピング・映像制作・プログラムを勉強
33歳で個人事業として独立
世界遺産中城城跡や沖縄体験王国むら咲むらプロジェクションマッピング
東京築地本願寺ではアーティスト含むイベント[TOKYO CHEMISTRY]にてプロジェクションマッピング映像を担当
東京渋谷のレストランへ常設のプロジェクションマッピングを導入
その活動は映像制作だけにとどまらず、絵本制作はぐるま島ココロのひみつ/イベント企画/子供プログラミング教室/YouTuberなど幅広く手がける
周りの助けに感謝!今日もありがとう⭐️頑張ってお仕事します!

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