インタラクティブアートの作り方[Touchdesigner][InteractiveArt][デプスカメラ][WEBカメラ]

RealSenseCamera

Touchdesignerを使ってInteractive art インタラクティブアート[体験型]の作り方をUPします。

インタラクティブの制作は一見難しそうに見えますが、Touchdesignerを使うと簡単にシンプルに出来上がります。

音に反応する映像から、WEBカメラ/赤外線カメラ/Realsense[デプスカメラ]/北陽センサー[測域センサー]を使っていきます。

このブログに書いていくインタラクティブアートの作り方は基本のみです。

これを基盤にしていろんな作品ができると思います。

子供が大喜びする体験型の作品!ぜひチャレンジしてみてください♫

Touchdesignerは公式のHPから無料ダウンロードできます。

Touchdesigner公式HP

TouchDesigner 初心者さんオススメの本↓

TouchDesigner プロが選ぶリアルタイムレンダリング

TouchDesigner 中級者さんオススメの本↓

TOUCHDESIGNER 映像と音楽を駆使したビジュアルアートの創り方


音[声]に反応する映像の作り方

PCのマイク(音・声)に反応して映像がリアルタイムに動きます。音の大きさで波紋の反応も変わります。すぐに試せるので初心者さんにオススメの作品です。

こちらも[声][音]に反応します。周波数を分けて作りました。
PCのマイクでインタラクティブに反応します。


WEBカメラ[赤外線カメラ] 動きに反応するインタラクティブアートの作り方[モーショントラッキング]

動画ではPCのカメラを使用しています(外部WEBカメラでも可能です)
プロジェクターを使って投影しながら、暗い所で行う場合は赤外線カメラを使うといいですよー

TouchDesignerでグリッドを引いて動いたら線が反応するインタラクティブアートです。
こちらもPCカメラを使用しています。動きが重いのでPCのスペックが必要です。

こちらはTouchdesignerのパーティクルは使っていません。
動作が軽くおすすめなインタラクティブアートです。
赤外線カメラでも反応します↓(チュートリアルではPCのカメラを使っています)

ELP 1080Pウェブカメラ

TouchDesigner tutorial Interactive with camera

はぐるま島ココロのひみつのキャラクターを使ったインタラクティブな作品の作り方です。
画像やハートの動画は自由に変更できるので、いろいろ応用できると思います!

リアルタイム[インタラクティブ]にロゴに衝突する映像の作り方です。
赤外線カメラと赤外線反射テープを使っています。

動きに合わせてたくさんの桜の花びらが散ります。
TouchdesignerのParticlesGPUという機能を使って高速化を実現させています。

インタラクティブにたくさんの粒子を発生させています。
TouchdesignerのParticlesGPUを使っています。


デプスカメラ[RealSenseCamera] インタラクティブアートの作り方

RealSenseD435というデプスカメラを使っています。動いたところからParticleが発生するインタラクティブアートです。
RealsenseCameraは小型で性能もよく、低価格。お勧めです。
※現在TouchDesignerで使う場合はWindowsのみ対応です!

こちらもRealsenseカメラを使っています。Touchdesignerで当たり判定をとってParticleに触れたら反応するように作ってます。

Realsensカメラでデプスに設定 カメラで撮影している動きにパーティクルが追従してきます。
モーショントラッキングです。

モーションキャプチャをとって動いたところにBoxをぐるぐるさせます。ぐるぐる回るBoxが面白いインタラクティブアートです。

静止しているパーティクルに反応させます。Realsenseカメラは手前でなく後ろに置いて撮影しています。

realsenseのスケルトントラッキングを使っています。スケルトントラッキングは有料のSDKが必要です。※使用していたSDKが廃止になってしまったようです😢

RealsenseCameraD455↓

Intel Realsense Depth Camera D455


北陽電気 測域センサーとTouchDesigner[HokuyoChop]

北陽の測域センサー UST-10LXとTouchDesignerを使ってインタラクティブの基盤となる[タッチ]の認識を行います。
買ったすぐは電源の線が繋がっていないので注意してください!!

センサーうまく位置を調整できるとこのように触って弾ける ボールを投げて弾ける映像が作れます。

子供たちに人気のインタラクティブアートです。

北陽の測域センサー UST-10LX↓

北陽電機 (HOKUYO) UST-10LX


TouchDesigner[iPhoneライトに反応インタラクティブアート]

強い光に反応するインタラクティブアートの作り方です。スマホのライトを使ってます。


おまけ:Scratch ビデオモーションセンサーでインタラクティブを作ってみる

ビジュアルプログラミングのScratch3にもビデオモーションセンサーが付いています。簡単にインタラクティブな作品がつくれちゃいますよ👍
PCのカメラを使っています。


最後までありがとうございました!
たくさんのインタラクティブアートを紹介しましたが、どれも初歩的なものです。
応用すればもっと楽しいのが作れると思います。頑張りましょ~!


●プロフィール

絵本はぐるま島ココロのひみつ

ぎまパパチャンネル[プロジェクションマッピング/Scratch/TouchDesingnerの使い方/VJ]

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映像クリエイター 儀間博成

沖縄県在住 42歳

沖縄県宮古島市伊良部島で生まれ18歳の時に大阪へ
料理の資格をとり飲食店に働きながらバンド生活
結婚して子供も産まれ27歳で沖縄へ戻り、会社員へ
30歳の時に[東京駅プロジェクションマッピング]を見て、映像作りに興味を持つ
独学でコツコツとプロジェクションマッピング・映像制作・プログラムを勉強
33歳で個人事業として独立
世界遺産中城城跡や沖縄体験王国むら咲むらプロジェクションマッピング
東京築地本願寺ではアーティスト含むイベント[TOKYO CHEMISTRY]にてプロジェクションマッピング映像を担当
東京渋谷のレストランへ常設のプロジェクションマッピングを導入
その活動は映像制作だけにとどまらず、絵本制作はぐるま島ココロのひみつ/イベント企画/子供プログラミング教室/YouTuberなど幅広く手がける
周りの助けに感謝!今日もありがとう⭐️頑張ってお仕事します!

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