プロジェクションマッピング作り方[建物に合わせて映像作りする方法][3D Projection Mapping tutorial]
建物など大きいオブジェクトに合わせてプロジェクションマッピングの映像を作る方法を紹介します。
以前動画であげたティッシュの箱を使ったプロジェクションマッピングとそれほど違いはないのですが、大きい建物の場合、3dcgのカメラをお客さん目線に合わせる事が大事です。
その方がより立体的に見えて面白いマッピング演出になります。
プロジェクター明るさの目安
2m~5m程度 3000lm
10m~15m程度 10000lm
※周りの明るさにより変わります。
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マッピング映像制作の流れ
建物の写真をプロジェクターの位置から撮影してください。
その写真を土台としてモデリングしていきます。
Aftereffectsでは建物の画像を読み込んでPathを書いていき映像作りをします。
3dcgでは(C4D)カメラキャリブレーターを使って、モデリングしていきます。
C4D以外のソフトの方は[ソフトの名前 写真合成]などで検索すると同じような機能が見つかると思います。
カメラキャリブレーターを使わない方法も紹介しています。 建物を撮影した画像のゆがみが大きい場合はフォトショップなでひずみを修正します。
その後に3DCGソフトに背景として読み込みモデリングしていきます。
最初に流したプロジェクションマッピングの動画はカメラキャリブレーターを使わない方法で作りました。
※フォトショの加工は必須ではありません。
最終的にAfterEffectsで1本の動画として書き出しし、madmapperなどプロジェクションマッピングソフトで投影します。
プロジェクションマッピング作り方[建物に合わせて映像作りする方法][3D Projection Mapping tutorial]
1:20 AfterEffectsでマッピング映像作り
2:30 CINEMA4D カメラキャリブレーターで建物のモデリング
7:42 カメラキャリブレーターを使わない場合
8:10 フォトショップ 建物の写真ゆがみを調整
9:30 CINEMA4D 背景に読み込んでモデリング
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